.板金工事業

板金工事業

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■建設工事の種類（略号）
　板金工事（板）

■業種
　板金工事業

■建設工事の内容
　金属薄板等を加工して工作物に取付け、又は工作物に金属製等の付属物を取付ける工事

■建設工事の例示
　板金加工取付け工事、建築板金工事

■許可業種区分の考え方について
　「建築板金工事」とは、建築物の内外装として板金をはり付ける工事をいい、具体的には建築物の外壁へのカラー鉄板張付け工事や厨房の天井へのステンレス板張付け工事等である。

■専任技術者等になれる資格免許及び資格コード
　①一級建築施工管理技士（20）
　②二級建築施工管理技士（23）種別が「仕上げ」（一般建設業許可のみ）
　③職業能力開発促進法に基づく「技能検定」工場板金（83）（一般建設業許可のみ）
　④職業能力開発促進法に基づく「技能検定」板金・板金工・建築板金（84）（一般建設業許可のみ）
　⑤職業能力開発促進法に基づく「技能検定」板金・板金工・打出し板金（85）
　※③④⑤に関しては、平成16年3月31日以前に取得したもので、等級区分が2級のものは、合格後1年の実務経験が必要、平成16年4月1日以降に取得したもので、等級区分が2級のものは、合格後3年の実務経験が必要になります。

■建設業の種類別所定学科
　建築学又は機械工学に関する学科

（上記の学科を卒業して
　○高等学校、中等教育学校を卒業の場合は５年以上の実務経験のある方
　○大学、高等専門学校を卒業の場合は３年以上の実務経験のある方
　上記のどちらかに該当する方は、建設業許可上の専任技術者等になれます。）

■業種コード
　１５

《参考資料》
○建設業法による建設工事の業種区分一覧表